はじめてのリノベーション

都内の中古マンションリノベーションを計画→首都圏での戸建てリノベーションへ路線変更。計画&備忘録に。

造作洗面台のタイル選び

リフォームするにあたり、是非やりたかったことの一つ、造作洗面台。

今の賃貸のごっちゃりした洗面台とは早く決別したい!見せない!すっきりホテルライクな洗面にしたいのです。でも細かいものはたくさんあるのでちゃんと収納力もある洗面が希望。

それにしても、リフォーム会社を検討中、ある大手リフォーム会社さんは私が優先度高く造作洗面台やりたいって言っていたのにも関わらず、予算を抑える段になったらサクッと造作なしにしましたって言われたのには驚いたなぁ。(そのうえ、畳の表替えすら削られていて、なおかつ予算はそれでも大幅にオーバー。大手だと下請け、孫請けにお願いしているからなんでしょうか。本当、そこにはしなくて良かったです。まぁ、今お願いしているところも結局じわじわ見積もり金額は上がったんですけどね…)

カウンター+洗面ボウル+ミラーキャビネット+タイル。

シンクはお家ブログでよく見かけるTOTOの実験用シンク、水栓は特にこだわりなかったので見積もり通り(確かTOTO)、ミラーキャビネットは当初パナソニックで見積りが来ていたのだけど、サンワカンパニーの方が安いかなーと思ってチェックしてたら1200幅のものにはティッシュボックス用の穴があると知り、即決。

ステムズミラーボックスEX W1200
¥51,400/台


しかーし!このタイル選びが難しい。
だってタイルの種類めっちゃ多い。

名古屋モザイクのカタログ&ショールームに行き、ひたすら見まくる&雑誌やブログで参考になりそうなものを探す日々。
名古屋モザイクさんは、リフォーム会社経由でサンプル取り寄せをお願いしたのですが、気前よくサンプルを送っていただきました。折角だからなんか作れないかな。鍋敷きとか?

元々は、ボーダータイルを採用しようと思っていたのです。好きなリノベーション業者さんのカタログによく採用されていて、いいなぁ〜って前々から思っていたもの。すっきりしていて清潔感もあり。

ただ、イメージ通りの色合いのボーダータイルが意外となくて、いっその事白か?でもせっかくタイル張りするのに地味? それともモザイクタイルのニューヨーカーかなー。いやいやコラベルもやっぱり可愛い❤︎と悩みまくること1ヶ月以上…。

名古屋モザイクの品番名覚えすぎ!(笑)今ならショールーム勤務できそうだよ〜。

結局決めたのは、お花型(クローバー型?)でレンガのような質感のクロイツという種類のタイル。ボーダーと組み合わせて使う予定。あー、でもホントに決めちゃってよかったのかなー!? 普通のタイルのように表面がツルっとしてない&目地の面積が大きいから、汚れやすい心配はあるのだよね…。使う場所は天板じゃなくて壁だから、大丈夫な気はするんだけど…。心配なのはイソジンの水はねですかね。染まりそう。ギリギリまでまだ迷おうと思います。
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予約必須!サンゲツショールームで壁紙&クッションフロア選び。

ショールームめぐりの中でも毎回楽しかったのがサンゲツショールーム。コーヒーを飲みながら、大量の壁紙、クッションフロア、フロアタイルにカーテン他ウインドウトリートメントに囲まれて、毎回テンション上がって(そして種類が多すぎて疲れて)いました。

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ショールームのコーナー展示です。

サンプルカタログだと小さくて分かりずらい壁紙も、広い面積で見るとぐっと印象的だったり。

トータルコーディネートされている空間が何箇所かと、まるっと1軒分のショールームのコーナーが展示されていたり。サンプルもその場でいただけるので、家に帰って柄合わせしてみたり。サイズはA4くらいかな?

なんだかんだショールームで提案に使われている壁紙を結構採用してしまった苦笑
だってイメージしやすかったからね〜

そして、予約なしで自分で見て回ってもいいのですが、使って良かったのがサンゲツのスタッフさんによる提案。
事前にネットで予約して、1時間ぐらい相談に乗ってくれるのだけれど、迷っていた部分もプロのアドバイスが聞けてすっきり!

「こんな感じの柄ないですかね〜」
「天井に使える壁紙は?」
「これとこれどっちが合う?」

フィルム加工されている壁紙は天井には向かないこと、寝室に白すぎる壁は落ち着かないかもしれないといったアドバイスから、漠然としたリクエストにもぴったりの壁紙を提案してくれたり。
アクセントとそれ以外の合わせ方や、天井はワントーン落とすとか、色の決め方の基本を聞いたり。といってもせいぜいアクセント壁を部分的に入れるだけで、そこまで遊ばなかったのだけれど。もっと冒険してもよかったかな…?でもまぁ住みながら手を加える部分も残しておきたいし(といって自分を納得させる)

今まで、あーでもない、こーでもない、とうだうだしていたのが勿体なかったなぁ。もっと早く予約すればよかった!

アクセント壁紙と全体の壁紙を一通り打ち合わせしてジャスト1時間。助かった!

最後には選んだ壁紙のサンプルと品番をまとめてもらい、晴れ晴れとした気持ちで帰路についたのでした。

迷うのも楽しいけど、決まると嬉しい。
未来に目がいく感じにワクワクします!
一番最初に施工されるのは洗面とトイレのようなので、楽しみ。

食洗機ミーレのショールーム見学、おもてなしに感動。

mieleのショールーム見学に行ってきました。ミーレといえば、食洗機!フロントオープンタイプにするなら真っ先に名前が挙がる、憧れのメーカーです。我が家も導入したかったけど、採用したキッチンには取り扱いがなく…。&そこまで大型の食洗機でなくてもよいのではないか?と思い。今のところ、パナソニックの深型タイプを入れる予定です。(そもそも食洗機を導入したことがないので、経験値がなく比較のしようがないのです。使ったことがある人は、フロントオープンがいい、と言いますが…)

ミーレのショールームは、目黒にあります。
たまたま家具屋さんめぐりをしている途中に発見し、ふらっと入ったのですが、食洗機9種がちゃんと使える状態で並んでいる様は圧巻です。しかも食洗機だけじゃなく、お掃除ロボットやオーブン、洗濯機など色んな商品があります。

また、定期的にtry ミーレという、オーブンを使って実際に調理、試食ができるイベントを開催しているようです。



子連れで行ったのですが、我々がふらふら見ている間に子どもにケーキとクッキー、オレンジジュースをサービスしてくれていてびっくり。ちょうどその日体験会だったようで、残ったケーキだったようです)

その後、大人もちゃっかりいただいたのですが…。申し訳ない! 普通ショールームというと、人がわちゃわちゃいて予約なしで行こうものならロクに対応してもらえないのが当たり前ぐらいに思っていたので(別に冷やかしでなく、それなりに真剣に検討していて)この待遇に感激。

とはいえ残念ながら我が家では導入が難しいのですが…。食洗機ならともかく、ビルトインオーブンとか80万円オーバーだからなー!どんな料理上手な人が使うの!料理研究家でなし。ワンランク上の設備を実感しました。

次回のリフォームの時には検討しようと思います。

キッチンショールームめぐりの泥沼

キッチン選びに難航している。

当初プラン&見積もり出してもらっていたのは、パナソニック、クリナップ、ウッドワンの3社。
決めかねて、更にTOTOLIXILが加わり、5社に…。

この中で決めよう!と思っても、各社微妙に異なる(逆に言えば大体同じともいう)これだけ比較検討するぐらいならオリジナルキッチンにしてもよかったんじゃ?というレベル。ショールームに行く手間、比較検討する手間、諸々ひっくるめて考えると。ただ、やっぱり実際見てみて気づくことも多いので、後悔はないけれど。少なくともこれから20〜30年使うわけだし。

プランのお気に入り度と、見積もり金額、リフォーム会社の割引率を比較検討中。

<プラン>
フラット対面(フラット対面か、I型+造作カウンターか、というのも超迷った…これについてはまた機会を改めて)、ダイニング側は一面収納にしたい。できれば全て開き戸で取っ手がなるべく目立たないような仕様希望。
キッチン収納は引き出しタイプ希望。
背面収納をつける。
背面収納は、トールパントリー、家電収納、ゴミ箱がおける場所の組み合わせ。シンク側にゴミ箱、が本当はいいんだけど、各社シンク下収納を勧める&包丁やら何やらはやっぱり収納したいので、そのまま採用。
背面側に出窓があるため、高さに制約あり。
天板は人造大理石かステンレスか迷うところだけど、そもそもフラット対面は人大のみのところが多し。
浄水器、食洗機をつける
パネルの色柄は木目調希望。リビングダイニングの床を無垢にしたい(まだ木種は未定)のため、合うようにしたい

…こんな感じ。この希望が多いのか少ないのかは分からないけれど、そんなにブレブレではない…はず。

3口横並びコンロが特徴、コンセント周りは便利そう。(でも普通のガスコンロで見積もってるけど…グリル使うし。でもフラットで魚を焼いたら凄いことになるっぽいという口コミをみてちょっと悩む。3口横並びが決め手でパナソニックを選ぶ人が多いんじゃないかな。)
背面収納の使い勝手もよさそう。
リフォムスで見積もり。一個深澤直人デザインだと営業さんに薦められたのはちょっと浮遊しているデザインのもの。すっきり見えてよかったけど、リビング側収納がA4を立てて入らないサイズだったのであえなく却下。基本書類収納をそこに集めちゃいたいから、A4入るサイズがよいのです。

42%

⚫︎クリナップ

クリンレディはオールステンレスで耐久性◎&清潔に保てそう、
デザイン的には可もなく不可もなくといった感じ。レンジフードはお手入れ楽々感がピカイチ。
廉価なラクエラはリビング側収納がなかったため見送りに。ラクエラだったら55%オフだったんだけど、残念。

40%


無垢だけあって扉の質感は一番良かった!
天板ステンレスも選べる。食洗機もミーレだってあるし、浄水器つき水栓もグローエデザインのグースネックのお洒落なやつがあるよー。でもオークで見積もったら予算オーバーに。むむむー。パインで再見積もりし直そうかな…

40%

⚫︎TOTO

幅広のシャワー水栓、シンク周りの便利さが特徴。フラットの場合、ガス前のパネルを全面にしようとすると、すごーくゴツいデザインになってしまうので低いタイプに。食洗機は引き出しだけでなくフロントオープンタイプも選べる。


最後に加えた見積もり。なぜ加えたかというと、ふらっと寄ったショールームで、背面収納があれ?すごい安いんじゃ?ってなったから。そしてこの頃になると大分ショールームめぐりも慣れてきて、なるべく予算を上げずに要件を満たすコツがつかめてきて(面材のグレードはなるべく抑える、とか、でも盛り込みたい機能は諦めない、とか)
リビング側収納、サイズが合わず全て開きには出来ず。一部引き出しになる。そこがちょっと引っかかっているところ。あとは、背面のスライド収納の中の棚が大分安っぽい。いや、見えないからいいっちゃいいんだけど。
あと、レンジフード前に立てられるパネルもすっきりデザインで好み。他で聞いたら、リクシルで特許をとっているらしい。なるほど。

55%


割引率とトータルで考えると、LIXILが最安値になりそう&条件もそこそこ満たしている。


本当は、私の好みはちょっと古びた、でも使い込まれた木とステンレスでできたキッチン、(casaBRUTUSDIY特集に出てきそうな)そして構造合板やシナ合板で構わないから木っぽい収納。つまり、10年後、20年後味になる感じにしたいのだけれど。
システムキッチンは、経年で古びた場合、味になるというよりも、単に古びた感じになりそうでちょっと心配。ただ、造作したキッチンより、長持ちしそうではある。

雰囲気の良さ価格の安さでIKEAのキッチンも検討に入れていたけど、給排水など不安なのと、なんだか面倒そうなので早々に選択肢から外してしまった。

さーて、そろそろキッチン大詰めです。

住宅エコポイントが満了してしまったのがショックすぎるけど、過ぎたことだから諦める…泣

二世帯住宅のリフォーム会社選び。家族の意見の擦り合わせが最重要。

二世帯戸建リフォーム、ようやくリフォーム業者を決定しました。

長い道のりでした。
夫と喧嘩もしたし、感情が高ぶって泣いてしまったり。

今は会社が決まったことで、再びワクワクしています。
でも、これからリフォーム会社選びする人がモメないように、自分への覚え書きとしてメモ。


検討事項

⚫︎見積もり金額
⚫︎担当者の人柄
⚫︎住宅ローン控除のための書類、エコポイントなど制度面の知識
⚫︎アフターフォロー
⚫︎デザイン

人によって重視するポイントはそれぞれだと思うのですが、我が家の場合はこんな感じ。

設備関係も、キッチンやバス、トイレなど既製品でいいや、という考え方です。
オリジナルキッチンにも憧れますが、予算が…(仕様によっては、システムキッチンより安価になることもあるようですが、事例を見ると棚がオープンだったりすることが多く、とにかく片付けられないガサツな私には無理!と却下) せめて洗面台を造作にして、満足することに。

二世帯住宅は関係者が多い

今回痛感したのはこれです。
我が家の場合、夫の母との同居なので、私・夫・義母の3者の意見を擦り合わせる必要がありました。

しかも、多数決っていっても2対1…きちんとお互い納得して決めないと、後々しこりが残るだろう、とお互いに思っていたので、難しかったです。
お義母さんはとても好い人で、嫁の私の意見も尊重してくださるのですが、その分気を遣って本当の事を言ってないんじゃ…?と思うことも。

最終的に、夫、義母と私で票が割れたんですけどね。

仮に、A社、B社とします。

A社…町のリフォーム会社
B社…建築家(知人のつて)

⚫︎見積もり金額 …現時点ではB社、でも上がる可能性もあり
⚫︎担当者の人柄 …人によって印象異なる、夫はB社は△
⚫︎住宅ローン控除のための書類、エコポイントなど制度面の知識 …A社
⚫︎アフターフォロー …?
⚫︎デザイン … B社?予算内で色々提案してくれそう、でも既製品メインで使うならあんまり重視する必要ない?

…どちらも一長一短なんですよね。
しかも、あくまで現時点での見積もりであって、正式に発注が決まってから設備とか詰めて行くわけで、最終的な金額、仕上がりイメージは素人にはなかなか分からない。

最終的な決め手になったのは、
住宅ローン控除のための書類、耐震基準適合証明の発行の部分。

我が家は、築20年を越えているので、
当初不動産屋さんは住宅ローン控除は適用されないですね〜、という説明だったのです。

でも、調べたら、耐震基準を満たして書類を発行すれば適用されるということを知りました。
中古住宅でも、最高2000万円×1%×10年で、200万円も控除が受けられます。
ペアローンだったら×2で400万!これって大きい。
…で、そのためには「耐震基準適合証明書」という書類が必要。(他にも要件を満たす必要あり)

B社でもやってやれないことはなさそうだけど、その部分は専門ではないとのことで、ちょっと不安がありました。別途新たに費用が発生するというのもあり。
また、申請までのタイミングが重要だったりするので、後になって知ってももう遅い…となる場合もあります(我が家も本当に大丈夫なのか、まだ不安…)
もしB社にした場合、最悪控除は受けられない可能性もあるということ。

個人的にはB社に傾いていただけに、断腸の思いでお断りすることになりました。

教訓としては、不動産屋さんを信用しすぎるな、ということです、ハイ。
いや、彼らは彼らの仕事をしているだけなので、責められる筋合いはないと思うのですが、もうちょっと親切に制度面とか教えてくれていれば、こんなに苦労することもなかったのな…と思います。(そもそもの住宅選びからして、違っていたかもしれません)

特に、控除などは毎年のように変化するので、ついていくのも大変だとは思うのですが、もしそのあたりも含めてご提案いただければ、物件価格の交渉や、空き物件の活用にも有利になると思うし、住宅取得のセミナーのネタとしてもよさそう。(セミナー講師目指そうかな?)

いやはや、道のりはまだ遠い…。頑張ります。

トクをする住宅ローンの選び方・借り方 2014/15年版

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二世帯住宅向け書籍色々。

二世帯住宅のメリットデメリット、注意点などなど。どれも参考になった。


絶対に後悔しない 二世帯住宅のつくり方

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二世帯住宅という選択

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これは結構おすすめ。完全に分離よりも、共有して共存する方法を模索しようかな?と思いました。結局完全分離にしましたけど…。


リフォーム会社の断り方

今まで打ち合わせること数回、現地調査もしてもらってプラン提案、見積もり…と手間も暇もかけてもらっているだけに、断りを入れるのはとても気が重い。
 
でも、何社見積もろうと、最終的にお願いできるのは1社。
 
断らねばならぬ…!
 
前回の打ち合わせで、予算が一番合わなかったA社にまず断りを入れることにする。
 
前回の打ち合わせの際、価格のお値引きについて何度か説明されたものの、金額的に折り合いがつかず、コストカットの提案をいただいた箇所が軒並み譲れない箇所だったりと、打ち合わせの回を追うごとに、我が家のテンションが下がることに。
 
打ち合わせ終了間際に、割引率について力説されたり、2回目から打ち合わせに上司が同席したりするのもちょっと嫌だった。
 
正直に、予算が合わないことを理由として伝えると、意外なほどあっさりと「そうなんですね…」と引き下がられた。(他社の金額は訊かれたけど)
多分、前回の打ち合わせ時に感触がイマイチなのが伝わっていたからと思われる。
 
営業的にはここで引き下がったら負けだ!と思うのだけれど、さすが大手、特にがっつく必要がないのか、我が家みたいな面倒くさそうな客は願い下げなのか。そこらへんはよくわからない。
 
ふー、これがまだ数社残っているのか…。
 
頑張ろう。
 
 

リフォームの相見積もり、何社必要?我が家は4社+1人。

リフォームをするにあたり、必要なのが相見積もりです。
最低でも2社、できれば3社はとったほうがよい(知り合いの建築関係の方に聞きました)
…とのことなんですが、最終的に我が家は4社から見積もりを取りました。
最初2社でいいかな〜と思っていたんです。ただ、探しているうち、「この業者さんもいいかも〜」とか、ふらっと入ったショールームで現地調査の日程を決めたりしているうちに、増えてしまいました…。

正直、めちゃくちゃ疲れました…。

リフォームの流れとしては、

ヒアリング
現地調査
プラン提案・見積もり①
プラン提案・見積もり②
大体このあたりでプランが固まってくる
業者選定
本申し込み
実施設計?本腰入れて設備やら仕様やら
詰めていく、ショールームでアイテムセレクトしたり。
仕様決定
工事スタート

という流れのようです。
我が家はまだどこに発注するか、決めきれていません…

同時進行で4社並行して進めていると、毎週…とは言わないまでも、2週に1回はリフォームの打ち合わせが入っていました。共働きだと週末しかスケジュールが空いておらず、1日に2件アポを入れることしばしば。これだけ集中して人の話を聞くのはどっと疲れます。&こちらの意向もきちんと伝えなければいけないのですが、いかんせん素人なので効率が悪い。
これからリフォーム・リノベーションされる方には、予め好きなインテリアのテイストやいいなと思った事例をその都度スクラップするのをおすすめします。
でもってカタログとかインテリア雑誌がなかなかかさばるので、できればevernoteとかで共有するのがおすすめです。

で、ブランも徐々に固まってきて、あとは予算と提案と担当さんの相性で決めたいなぁと思っているところ。

しかしながら、4社も見積もりをとったことで、予算感は大分つかめたこと、会社によってほぼ同じ間取り、同じ仕様でも(各社得意なメーカーが違うので、システムキッチン、バスなどメーカーはこだわらず提案してもらいました)
最大500万円ほどの開きがあったので、手間はかかったけれど相見積とって良かったと思っています。

500万円…なんでそんなに違うん??
大手が1番高く、地域密着のリフォーム会社が1番安価な見積もりを提示されました。

リフォーム業界には暗黙の掟があるらしく、他者に図面を見せないで欲しいと言われたり、見積もりの項目が各社見事にバラバラで比較の仕様がなかったり…と苦労しました。
ええっ?同じ条件じゃないと相見積もりの意味ないよね?とカルチャーショックでした
リフォームを真剣に考える 失敗しない業者選びとプランニング (光文社新書)

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住宅リフォーム革命―失敗しない業者選びのコツ

住宅リフォーム革命―失敗しない業者選びのコツ


これからが本番なので、頑張ります^_^