はじめてのリノベーション

都内の中古マンションリノベーションを計画→首都圏での戸建てリノベーションへ路線変更。計画&備忘録に。

【読書】片付けは家ロジで!

リノベーションをしたいけれど、
まずは今の家でちゃんと動線を把握し、
モノの量もコントロールしないといけないなー、と思っています。

で、読んだのがこの本。
片付けは家ロジで!

お片付けは「家ロジ」で。

お片付けは「家ロジ」で。



この本、内容はとっても良い本なのですが、
タイトルが分かりにくい。
家ロジって何❓というのがイマイチピンとこない。

家ロジック?
家ロジカル?

答えは、ロジスティクスのことでした。
一言で言えば、お店の物流のように、ちゃんとモノが流れる仕組みづくりをしましょう、という本です。

ほほー、なるほどー!
読めばすぐわかるんですけどね。

著者は、仕事で色々なお宅を訪問し、
多くの人が抱える問題に直面したそう。

  • ソファの上に服が山積み →よくある
  • ダイニングテーブルの上がちらかっていて家族揃って食事ができない → さすがにここまでは…でもダイニングに全くモノがないということもない。
  • 本来あるべき場所でないところにモノがある → あるある。激しく同意。

…と、ここまで読んで、私の乏しい片付けは欲が盛り上がってきました。

基本は

  • 出したら戻すの徹底、習慣化
  • モノを耐久品、準耐久品、消耗品に分け、買い方指南と溜め込みにくい仕組みづくり。
とってもシンプル、でも実践できないから今日に至っているので、すでに諦めかかっている自分がいる。
これではいかん!

思えば、私の実家では母親が片付け魔で、実家はいつもキレイに片付いている。それにひきかえ自分は…

あまりに片付けが出来なすぎて、1人暮らしの家を掃除してもらったり、引越し手伝いをしてもらったこともある…という有様。
いい大人が、恥ずかしい!!
親はいつまでもいるものじゃないしね。

本では、宵越しの出しっぱなしは駆逐すべし!ということなのですが、
私には高すぎるハードル。

まずは、
  • 家の中を手ぶらで移動しない

というのを当面の行動目標にしてみました。

→これ、まだ1日しかやってないけど、なかなか良いです。
レストランのホールの人をイメージして、テキパキ動くのです。
洗面所に行く→ 出しっぱなしになっているものがあれば、回収。
机に置きっぱなしのものがあれば→回収。

少しづつ、散らかっている状態をキモチ悪く思えるように、頑張りますー。