【読書】片付けは家ロジで!
リノベーションをしたいけれど、
…と、ここまで読んで、私の乏しい片付けは欲が盛り上がってきました。
まずは今の家でちゃんと動線を把握し、
モノの量もコントロールしないといけないなー、と思っています。
で、読んだのがこの本。
片付けは家ロジで!
- 作者: 大久保恭子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
この本、内容はとっても良い本なのですが、
タイトルが分かりにくい。
家ロジって何❓というのがイマイチピンとこない。
家ロジック?
家ロジカル?
答えは、ロジスティクスのことでした。
一言で言えば、お店の物流のように、ちゃんとモノが流れる仕組みづくりをしましょう、という本です。
ほほー、なるほどー!
読めばすぐわかるんですけどね。
著者は、仕事で色々なお宅を訪問し、
多くの人が抱える問題に直面したそう。
- ソファの上に服が山積み →よくある
- ダイニングテーブルの上がちらかっていて家族揃って食事ができない → さすがにここまでは…でもダイニングに全くモノがないということもない。
- 本来あるべき場所でないところにモノがある → あるある。激しく同意。
基本は
- 出したら戻すの徹底、習慣化
- モノを耐久品、準耐久品、消耗品に分け、買い方指南と溜め込みにくい仕組みづくり。
とってもシンプル、でも実践できないから今日に至っているので、すでに諦めかかっている自分がいる。
これではいかん!
思えば、私の実家では母親が片付け魔で、実家はいつもキレイに片付いている。それにひきかえ自分は…
あまりに片付けが出来なすぎて、1人暮らしの家を掃除してもらったり、引越し手伝いをしてもらったこともある…という有様。
いい大人が、恥ずかしい!!
親はいつまでもいるものじゃないしね。
本では、宵越しの出しっぱなしは駆逐すべし!ということなのですが、
私には高すぎるハードル。
まずは、
- 家の中を手ぶらで移動しない
というのを当面の行動目標にしてみました。
→これ、まだ1日しかやってないけど、なかなか良いです。
レストランのホールの人をイメージして、テキパキ動くのです。
洗面所に行く→ 出しっぱなしになっているものがあれば、回収。
机に置きっぱなしのものがあれば→回収。
少しづつ、散らかっている状態をキモチ悪く思えるように、頑張りますー。