HOUSE VISION2016に行ってきました
晴海で開催中のHOUSE VISIONという家の展示に行ってきました。
前回開催時も行ったのですが、半歩先の家のイメージが感じられて楽しい展示なのです。連日トークイベントも開催されているし。
冷蔵庫が外側から開く家
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柴田文江さん
コンセプトはよいと思ったものの、実際に冷蔵庫から何か取り出せるとか、ただのモックじゃなくリアクションとれるとよかったです。
吉野杉の家
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長谷川 豪さん
吉野杉の家、居心地よかった!会期終了後は、実際にAirbnbの物件として使われるそう。分解してトラックに積めるという点もエコ。
の家
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永山祐子さん
のの字の動線の室内、膜状の屋根。どんなところにも移設可能な身軽な家。
これから流行るであろうIOTの未来を体感できる展示。貸出用のiPadを数字にかざすと、VRでアニメーションが始まるようになっていたのですが、子どもは炎天下の中全てかざしたがって大変でした…。愉しんでいて何よりですが。
棚田オフィス
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オフィスっていうか、小屋です。
会期終了後は実験的に実際にオフィスとして使うということなのですが、暑そう…。
遊動の家
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谷尻 誠・吉田 愛さん
ニュー・ノマドのための家、ということで、和風インテリアの空間、という感じでした。
お洒落。こんな感じにリノベしてほしいっていう人、多いだろうな、と思います。
賃貸空間タワー
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藤本壮介さん
塔のような小屋のような、楽しい場所です。
最近、賃貸住宅でもコミュニティを提供することで人気の物件がありますが、(ソトコトとかに載っていそうなやつ)、そんな感じです。独身か、離婚したりして身軽だったら住んでみたい空間です。
冷涼珈琲店─煎
AGF
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長谷川 豪さん
お茶屋さん風コーヒー処。風にはためく布が目に涼しげでした。コーヒーよりもビール、かき氷!っていう気分だったので利用せず。
凝縮と開放の家
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坂さん!って感じの紙管、コアに集約した水回り、大開口の窓…。コンパクトながら住みやすそうで、現実に建ちそう。お風呂の浴槽が収納式なのに驚きました。(実際収納することはなさそうですが…)
市松の水辺
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西畠清順さん
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隈 研吾さん
この日一番長居したのがここでした。
足湯じゃなくて足水。陽に当たって火照った体の中から冷やしてくれて、極楽。浸かりながらビール。幸せ!夏なのに紅葉している紅葉を眺めながら、しばしのんびり。
木目の家
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日本デザインセンター
原デザイン研究所
木目がホンモノでなくプリントなのに、驚くほどリアル。センサーが組み込まれていてストレスチェックもしてくれるというちょっと嬉しい展示。
内と外の間/家具と部屋の間
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五十嵐 淳・藤森泰司さん
拡張された窓、とでも言えばいいのかな?
キッチンなど、覗くのに留まる場所が多かったので全容はつかめていませんが、3方がソファ素材で囲まれた座れる壁が居心地よかったです。
グランド・サード・リビング
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隈 研吾さん
車と家をつなぐ何がを考えてみた、でも答えが出なかった、みたいな展示。
マッチングがよくなかったんじゃないかと。
車なんて無くていい、という若者に夢を与えてくれるようなものがいいなぁ。
車から電力供給できます…って、発電機でいいよね?しかも家族別々のテントで顔も見えない空間にどんな意味があるんだろう…?顔は見えなくても空間的に感じられるつながりみたいなものかな?と、逆に考えさせられる展示でした。まぁ、確かに実家にいたときなんかは同じリビングにいても各自全然別のことしていたりするんだよね。読書したり、料理したり、家事したり。つかず離れず、っていうのが一番寛げるのは理解できる。
電波の屋根を持つ家
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日本デザインセンター
原デザイン研究所(展示デザイン)
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中島信也(映像制作)
子どもはVR体験不可だったので、体験できず。
それにしても1ヶ月しか開催期間がないなんて、もったいない!
8/28までなので、興味がある人は是非。