リノベーションEXPO2014
リノベーションEXPO2014 セミナーに参加しました
リノベーションEXPOなるイベントに参加しました。
実は昨年も参加して、面白かったので今年も参加。
大体毎年秋、10月〜11月に開催されているようです。デザインウィークのあたりです。
去年からリノベ計画が進んでないってことでもあるんですが…
私が参加したのは以下の2つ。
⚫️子供部屋って必要?
30代夫婦の子育てリノベの極意
エキップ
⚫️夢はあるけどお金がない。
驚きのコスパテクニック!
nuリノベーション
時間があれば一通り聞きたかったですが…
勉強になったポイントをいくつか。
子供部屋〜
・子どもがいるのは一時期。
結構、子どもが独立した後、物置みたいになっちゃってることが多いが、予め将来の使い方を考慮してつくるとよい。
・頭をよくする子供部屋の実例
へー、と思ったんだけど、全然思い出せないぞ…
押入れを子どもの遊び場っぽくハシゴをつけたり、ボルダリングのグリップをつけたりとか奇をてらった実例は覚えてるんだけど…
・動線を工夫する
一回リビングを通るような間取り。
一般的な、3LDKとかの縦に長いマンションだとなかなか難しい。
・子どもが視界に入るようなカウンターキッチン→カウンターキッチンはいいんだけど、腰壁つけないと反対から丸見えなのは散らかる自信があるので嫌だ
・ちょっとした勉強スペースをリビングに設ける→図書館の自習室みないな雰囲気で家族みんなで並べるぐらいの長さがあるといいなー。でもそんな壁があったら棚にしたい。
となると棚の一部をそういうスペースにするのが妥当かなぁ。
・本棚で高さに応じて年齢別の本を並べてみる→これはいいと思った。子どもは親の本に興味を持つ時期があるからなぁ。
こういったセミナーに参加すると、自分だったらどんな風にしたいかっていうイメージが湧くから参考になるー。
完成物件見学会もいいんだけど、家具とか入って生活してる感じが見たいのだけど、生憎私の身の回りには自分で物件を買ってリノベしている事例がないのである。リフォームとかだったらあるんだけど。
強制的に自立心が育まれるような家がいいから、我が家は狭くていいなー。でもって理不尽なことばっかり言って、もーやだ!こんな家早く出てってやるー!と思わせることが目標です。
コスパテクニック〜
・既製品と造作の組み合わせで大幅コストダウン
ex:キッチン、洗面所
・建具、床、設備がコストの3大要因(的なことを言っていた…ような気がする)
・例えばクローゼットをつくるとして、通常6m分の建具が必要なところ、ウォークインにして扉1枚にしちゃえば大幅コストダウン
・アクセントに造作扉を入れたりすると、空間が締まってよい。
一点豪華主義ですね。
・業務用のものを活用してみる
理科室の実験用シンク…2万円ぐらい。安い!
業務用キッチン…同じものを造作でつくるより断然安い。
身の丈をしること
リノベーションをやりたいと言いつつ、1ミリも進展していない今日この頃。
理由ははっきりしていて、ライフプランが固まっていないからなのです。
家族でじっくりどうしたいか話し合う時間もとれないし、なんとなーく日々が過ぎ去ってしまっている今日この頃。
父、義父が亡くなったり身辺がバタバタしていたというのも、ある。
実家は両家とも母独り。今はまだ元気だからいいけど、将来(といっても10年は先だと思いたいけど)はどうなるかわからない。
子どもだって今後どういう生き方をしたいかわからない。中学から私立に行きたいと言い出すか?または親が行かせたいと思うか?はたまた突然単身海外に飛びだして行くかもしれない。
私自身、このまま働き続けられるか自信がない。今だってしょっちゅう弱音を吐きながらなんとかやっている状況で、夫も突然転職する可能性だってゼロではない。
でも、わからないことをいたずらに心配しても仕方ないです。
私の家を作りたいというささやかな望みを叶えてもいいと思うのです。
何も都内で一戸建てを持ちたい、とかじゃないんです。大家さんには憧れますけど。
中古マンションをリノベーションしたいというだけなのです。
というわけで、全く貯金にも興味がなく、享楽型の夫を説得する必要があるんだよなぁ。
今住んでいる賃貸との比較、およびもし不測の事態があって売却する必要があった場合、いくらぐらいで売れるのか。
同時に物件探し。合わせて住みたいイメージを固めること。今住んでいるところで不便に感じていることの棚卸し。
定期的に家づくり関連の予定を入れて啓蒙する。
希望としては今住んでいる沿線ラインだけど、もう少し視野を広げてもいいのかも。
- 住宅地であること
- 意外と緑があること
- 近場にお出かけスポットがあること
- 通勤1時間圏内
んー、もう8%のうちに、というのは間に合わなそうだけど、かといって2020年以降までは待てないなぁ。
どうやら地価はともかく、建築費が今後下がるとは思えないし。建材も、人件費も。
- 作者: 長谷川高
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「最高に心地のいい家」をつくる方法―家づくりの最強セオリーと最新テクニックを教えます (別冊PLUS1 LIVING)
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- 作者: 増田奏
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123人の家 vol 1.5 + ACTUS STYLE BOOK vol.9
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無印良品が来春からリノベーションに参入するようです
5/1の日経新聞朝刊より。
無印もついにリノベーションにも参入予定。
これは注目されそうです。
システムキッチンが40〜50万円(施工費別)と、無印的なあっさりしたステンレスキッチンだろうと思うのだけど、それで十分という人は多いはず。
都内だとまずは吉祥寺、有楽町で試験的に始めるようなので、ちょっくら覗いてみようかと思っております。
「無印」が住宅リフォーム 都心の中古に照準、雑貨・家具とデザイン統一
生活雑貨店「無印良品」を展開する良品計画は住宅内装の改修(リフォーム)サービスに参入する。都心部で中古住宅を購入しリフォームや大規模改修(リノベーション)する動きが広がっており、若い世代の需要を取り込む。生活雑貨から家具、戸建て住宅を手掛けてきたが、改修も始めることで、個人向けの住宅関連製品を一貫して提供できる体制を整える。
リフォーム向けキッチンも店頭に並ぶ(都内の無印良品の店舗)
「インフィルプラス」のサービス名称で、キッチンや床、壁などの改修・施工を請け負う。5月中旬までに丸井吉祥寺店(東京都武蔵野市)や有楽町店(東京・千代田)、グランフロント大阪店(大阪市)の3店で試験的に受注を始め、来春から全国の主要大型店で本格展開する。
無印良品の製品の特徴であるシンプルなデザインを基調とする。個性が強いデザインより飾らない自然な生活スタイルを好む若い世代の需要を見込む。若い夫婦や、子供がまだ小さいファミリーを主な顧客層に想定している。
システムキッチン(40万~50万円・施工費除く)やステンレス製キッチン(10万~40万円・同)を新たに開発。室内に合わせてサイズを変えられる引き戸や壁面収納の棚、鏡も用意した。価格は大手住設メーカーよりも割安に設定する。
天然木を使ったフローリングやたたみなどの床材、木材を使った壁紙や水性塗料もそろえる。テーブルなどの家具もあわせて購入し、無印良品のデザインで統一したリフォームが手ごろな料金でできる。店にはインテリアアドバイザーを配置し、顧客の曖昧なイメージや希望を具体化できるように助言する。
来春には中古マンションの壁など内装を取り壊して間取りを変えられる「リノベーション」サービスを始めるほか、将来はユニットバスやトイレの開発も検討する。社内デザイナーが設計し、施工は各店が近郊の工務店や建築業者に委託する。
無印良品は2004年に戸建て住宅に参入した。室内の壁を極力少なくし、子どもの成長に合わせて家具や間仕切りで空間を変更できる「木の家」など独自の住宅を提案。15年2月期に330棟の販売を見込むまで事業を拡大してきた。
住宅と家具の間の事業領域となるリフォーム・リノベーション市場にも参入し、住関連事業の幅を広げる。サービス全体の売上高は非公表だが、キッチンなど関連商品販売だけで3年後に10億円弱を見込む。
リフォームは地場工務店や中小の不動産会社が手掛けることが多かったが、最近は大手不動産も力を入れている。中長期的に新築着工戸数の伸びが見込みにくくなっているためだ。
三菱地所は昨年、中古マンションを買い取り、改修して消費者に販売する事業に参入。長谷工コーポレーションも「新築が好調なうちにリフォームなどストック(既存住宅)事業を強化する」という。
家電量販店もリフォーム事業に力を入れている。ヤマダ電機は昨年、リフォーム関連の売り場を従来の2倍に広げた新型店の展開を始めた。上新電機もリフォーム事業に参入。このほど大阪府岸和田市の大型店を改装して、住設機器などをそろえたリフォーム専用の売り場を設けた。
【読書】片付けは家ロジで!
リノベーションをしたいけれど、
…と、ここまで読んで、私の乏しい片付けは欲が盛り上がってきました。
まずは今の家でちゃんと動線を把握し、
モノの量もコントロールしないといけないなー、と思っています。
で、読んだのがこの本。
片付けは家ロジで!
- 作者: 大久保恭子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本、内容はとっても良い本なのですが、
タイトルが分かりにくい。
家ロジって何❓というのがイマイチピンとこない。
家ロジック?
家ロジカル?
答えは、ロジスティクスのことでした。
一言で言えば、お店の物流のように、ちゃんとモノが流れる仕組みづくりをしましょう、という本です。
ほほー、なるほどー!
読めばすぐわかるんですけどね。
著者は、仕事で色々なお宅を訪問し、
多くの人が抱える問題に直面したそう。
- ソファの上に服が山積み →よくある
- ダイニングテーブルの上がちらかっていて家族揃って食事ができない → さすがにここまでは…でもダイニングに全くモノがないということもない。
- 本来あるべき場所でないところにモノがある → あるある。激しく同意。
基本は
- 出したら戻すの徹底、習慣化
- モノを耐久品、準耐久品、消耗品に分け、買い方指南と溜め込みにくい仕組みづくり。
とってもシンプル、でも実践できないから今日に至っているので、すでに諦めかかっている自分がいる。
これではいかん!
思えば、私の実家では母親が片付け魔で、実家はいつもキレイに片付いている。それにひきかえ自分は…
あまりに片付けが出来なすぎて、1人暮らしの家を掃除してもらったり、引越し手伝いをしてもらったこともある…という有様。
いい大人が、恥ずかしい!!
親はいつまでもいるものじゃないしね。
本では、宵越しの出しっぱなしは駆逐すべし!ということなのですが、
私には高すぎるハードル。
まずは、
- 家の中を手ぶらで移動しない
というのを当面の行動目標にしてみました。
→これ、まだ1日しかやってないけど、なかなか良いです。
レストランのホールの人をイメージして、テキパキ動くのです。
洗面所に行く→ 出しっぱなしになっているものがあれば、回収。
机に置きっぱなしのものがあれば→回収。
少しづつ、散らかっている状態をキモチ悪く思えるように、頑張りますー。
リノベーション初心者向けセミナーに参加してみました
先日、リノベーション初心者向けセミナーに参加してみました。
今回はそのリポートです。
参加したのは、リノベるさん主催の
「失敗しない中古不動産選び
〜宝石物件の見つけかた〜」
というもの。
結論から言うと、初心者にはいろいろ気づきがあって面白いセミナーでした!
とはいえ鵜呑みにしてはいけませんが。
今も記憶に残っている部分をメモ。
- 築年数より管理が大事
新耐震とは、81年に耐震基準が大きく見直され、一般的には新耐震以降の物件の方がよい、といわれています。
しかし、阪神大震災の時の旧耐震と、新耐震の物件の、全壊および半壊のパーセンテージを紹介があり。それによると、もちろん新耐震の方が損傷の割合は低いのですが、その差は数%。つまり、年数による基準よりも実際の施工とか管理の方が重要とのことでした。
例えば、建物自体の形状で、やたらテラスがでかいとか、バランスが悪く変な方向に力がかかりそうな物件は避ける、とか。(ちゃんと計算方法も教えてくれてたのですが、メモがどこかにいってしまい…探し出せたらアップします。)
一方、コンクリートの寿命は60年と言われているのですが、これは管理状況によって大きく変動するらしい。
- スラム化予備軍マンションをつかまされるな!
そうなると物件のダブつきも今後更に加速することが予測されます。
特に2020年のオリンピック以降はどうなることやら…
セミナーでは勿論そんなことは言われませんでしたが、中古物件には消費税もかからないし(個人売買の場合)急がず焦らずじっくりと物件探しをしたいと思っています。
スラム化マンションというのは、管理がしっかりなされておらず、住民の質も悪化し、それが更にスパイラルを生んでいる…というような物件のことです。例えば暴力団のアジトになってしまったり、とか。
スラム化マンションになりやすい条件はいくつかあり、チェック項目を教えてくれました。
- 共有部分が綺麗に保たれているか
- 大規模修繕の履歴を確認する
- 極端に管理費・修繕積立金などが安い、または設定されていない物件は要注意
共有部分が汚い=管理がしっかりされていない、住人の意識が低い
管理費、修繕積立金がきちんと集まっていないと、本来なら大規模修繕するべき時期に外壁の塗り替えとか、なされていなかったりというリスクがありえます。怖い…聞けば履歴とか教えてくれる(書類がある)はずとのこと。これで教えてもらえないような物件はパスした方が無難ではないでしょうか。
あと、なるほどなぁと思ったのが、建物の戸数。8戸〜16戸ぐらいの小規模マンションよりも50〜100戸ぐらいの中規模マンションの方が、大規模修繕の際の一戸あたりの負担額は少ないということ。
確かに足場くんだりするのって、多少大きさ違っても固定でかかってきますもんね。
長くなったので次回に続きます。
リノベーションとの出会いについて
私が初めて「リノベーション」というものに出会ったのは、
かれこれ5〜6年前。
まだ子どもも生まれる前。
リノベーションのはしり?ブルースタジオさんの「リノベーション物件に住もう!」
これで私は中古マンションリノベーションという考えに取り付かれたのでした。
同時並行で、(この物件もブルースタジオさんが手がけているのですが)
で、リノベライフの充実ぶりを見て、羨ましさと憧れで身悶えしたり。
現在も時々更新されていて、嬉しい。。。
まだまだ勉強中ですが、実現できるように頑張ります!